子宮内膜症とは
子宮内膜症とは
子宮内膜症とは、本来は子宮の内側にしか存在しないはずの子宮内膜が、
腹膜や卵巣など、子宮内腔以外の場所で増殖、剥離を繰り返す病気のこと
をいいます。
通常子宮内膜は月経血となって体外へ排出されますが、子宮内以外で
増殖した子宮内膜は排出されず体内に留まるため、
炎症や癒着、痛みの原因となります。
子宮内膜症の症状
子宮内膜症の症状としては
・強い生理痛
・下痢や嘔吐などの消化器症状
・月経時以外の下腹部痛
・腰痛
・排便通・腹部膨満感
・疲労感
などがあげられます。
月経のたびに進行するため、月経の回数が多いほど重症化する
傾向にあるといわれています。
また、さらに進行すると不妊の原因にもなってしまいます。
子宮内膜症の原因
子宮内膜症の原因は明らかになっていませんが、初経が早い、
月経周期が短いなど、月経の回数が増えると子宮内膜症の発生頻度が
増加することがわかっています。
CBDが子宮内膜症に効果あり?
CBDとは
CBDとはヘンプに含まれる有効成分の1つで、数多くの疾患や
健康・美容に効果があるとして注目を集めています。
主な効能として
・鎮痛作用
・抗炎症作用
・抗菌作用
・リラックス作用
・睡眠の質の向上
などがあります。
CBDが子宮内膜症に有効とされている理由
CBDは「CB1」「CB2」などの受容体を通し「エンド・カンナビノイド・
システム(ECS)」に作用することで感情や免疫機能などをはじめ、
心身の様々な機能に影響を与えます。
そして、このECSの機能が低下している状態、「カンナビノイド欠乏症」が
子宮内膜症に関与していることを示唆しており、ECS機能の低下が
子宮内膜症組織の成長と、痛みにつながっていると考えられています。
研究ではCB1受容体が子宮内膜症の異常な成長を刺激する神経細胞で
多く発現しており、CB1受容体を活性化することで、
痛みに対する感受性を低下させたことがわかりました。
CBDなどのカンナビノイドはCB1受容体を活性化させる働きがあり、
子宮の機能に悪影響を与えることなく痛みを緩和できると
結論付けられています。
CBDは、子宮内膜症だけでなく、多くの女性が抱える悩みである
「生理痛」や「PMS」などにも効果があるといわれています。
女性特有の辛い症状がある方は、CBDがを取り入れることで症状の緩和に
繋がるかもしれません。
CBDのよくある質問
Q. CBDにはどんな効果がありますか?
CBDは、癌やてんかん、うつ病、認知症、不眠症、線維筋痛症などをはじめ、250以上もの疾患に効果があるとされています。
さらに日常生活では、眠りが深くなる、イライラしにくくなる、集中力UP、過剰な食欲の抑制などの効果を感じる方も!
CBDは、ECS(エンド・カンナビノイド・システム)と呼ばれる心身の調節機能のバランスを整える働きがあるので、幅広い悩みの改善が期待できます。
Q. CBDはいつ飲めば良いですか?
A. CBDを摂取する時間に決まりはなく、得たい効果によって使い分けるのがおすすめです。
例えば睡眠を改善したい場合は高用量のCBDを寝る直前~30分前くらいに飲むとよいでしょう。
逆に、日中の活力を上げたい、ストレスを和らげたいなどの場合は、低~中用量のCBDを朝や作業前など日常的にに取り入れるのが良さそうです。
Q. 副作用や依存性はありますか?
A.CBDには、副作用や依存性がなく、安全に摂取可能であることがWHO(世界保健機関)で認められており、日本の使用も合法とされています。
ただし、過剰に摂取するとCBDの効果により眠気を引き起こしたり、腹痛を起こしたりする場合があります。
まずは少量から、体調に合わせて摂取するようにしましょう!
※子宮内膜症に対するCBDの効果はあくまでも研究段階です。
治療の際は医師の相談を受けるようにしましょう。
Bicleでは、
・高品質のブロードスペクトラム原料を使用(CBN、CBG配合)
・THCフリー(ISO取得の第三者機関にてLOD:0.0001%基準にてTHC検査を実施)
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・天然由来の成分のみを使用(着色料、合成香料、甘味料不使用)
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