そもそもCBDとは
CBDとは
CBD(カンナビジオール)は、ヘンプ由来の有効成分で、様々な疾患や健康、
美容などに役立つとして、世界から注目を集めている成分です。
主な効果としては、
・抗酸化作用
・抗炎症作用
・抗菌作用
・鎮静作用
・鎮痛作用
・睡眠の質の向上
が挙げられ、近年では日本でもCBDオイルやクリームなどの製品が
販売されています。
CBDは安全?
CBDに対して、まだまだ危ないイメージを抱く方も少なくないですよね。
ですが、CBDにはいわゆる大麻で連想される「ハイになる」ような精神作用は
なく、日本でも合法的に使用することができます。
また、大きな副作用も報告されておらず、依存性もないといわれています。
ただし中には粗悪な商品やラベルの表記に偽りがある商品もあるため、
注意が必要です。
CBDの摂取で攻撃的な行動が減る
海外の研究結果
2019年ブラジルの研究室でマウスを用いたCBDと攻撃的な行動についての
研究が行われました。
マウスは4つのグループに分けてそれぞれ5mg/kg、15mg/kg、30mg/kg、60mg/kgのCBDが投与され、これらのマウスを10日間隔離したのち、
他のマウスを侵入させそのマウスに対する攻撃性をテストしました。
すると、CBDを投与されていないマウスの場合、侵入したマウスに対し
2分以内に攻撃をし、20~25程度噛みつくのに対し、5mg/kgのCBDを
投与されたマウスでは攻撃するまでの時間が2倍になり、さらに噛みつく
回数が半数まで減少しました。
さらに15mg/kgのCBDが投与されたマウスは11分程度経過後に数回
噛みついただけで、大幅に攻撃が減少しました。
他の30mg/kg、60mg/kgのCBDが投与されたマウスでは、より早くマウスを攻撃するようになり、これはCBDの投与量が過度だったためと考えられています。
CBDが受容体に作用することで攻撃性を抑制
このマウスの研究では、適量のCBDを投与することで、攻撃的な行動を
抑制するという結果が得られました。
研究者は、「CBDが幸福ホルモンとも呼ばれる「セロトニン」の効果に
関与する5-HT1A受容体と、内因性カンナビノイドの影響に関与する
CB1受容体の活性化を促進することにより、攻撃性が抑制できることを
示している」と結論付けています。
研究段階ではありますが、人間でも同様の効果を得ることができると
考えられています。
ストレスの解消にも効果的
CBDのもつリラックス作用は、心身の緊張をほぐしたり、不安感や
イライラを和らげたりなど、こうした攻撃的な行動の原因となる
ストレスへのアプローチにも効果的といわれています。
日々の生活でストレスが溜まりがちだったり、感情が不安定になりやすい方は、
適度にCBDを摂取することで何か変化を感じられるかもしれません。
CBDのよくある質問
Q. CBDは何に効きますか?
A. CBDが効果をもたらす疾患は250以上ともいわれており、その効果は多岐に渡ります。
日常生活で多く感じられるのは、ぐっすり眠れるようになり目覚めがよくなる、イライラしなくなった、不安感が減った、集中力が上がった、筋肉痛や腰痛が緩和された、などの効果です。
また、皮脂を調節する効果や抗酸化作用から美肌効果、ニキビ治療などにも有効であると考えられています。
Q. CBDはいつ摂れば良いですか?
A. CBDを摂取する時間に決まりはなく、得たい効果によって使い分けるのがおすすめです。
例えば睡眠を改善したい場合は高用量のCBDを寝る直前~30分前くらいに飲むとよいでしょう。
逆に、日中の活力を上げたい、仕事に集中したいなどの場合は、低~中用量のCBDを朝や作業前に取り入れるのがおすすめです。
Bicleでは、
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