乗り物酔いの原因は?
乗り物酔いは、
・内耳にある三半規管と耳石器からの情報(激しい揺れや不規則な加速、減速)
・目からの情報(風景など)
・身体からの情報
などによって脳への情報が過剰になったり、それぞれから入る情報にずれが
生じたりすることで、脳が情報を処理しきれなくなり自律神経の働きが乱れ、
吐き気やめまいなどの症状を引き起こします。
その日の体調によっても症状の出方は異なりますが、
・乗り物に対する不安感が強い
・ストレスを抱えている
・乗り物に慣れていない
・睡眠不足
・飲みすぎ、食べ過ぎ
などは、乗り物酔いを起こしやすくするといわれています。
CBDとは
CBD(カンナビジオール)は、ヘンプに含まれる有効成分の一種で、
その摂取により数多くの疾患や健康、美容に効果があるといわれています。
まだまだ危険なイメージを抱く方も多いかもしれませんが、
CBDにはいわゆる「ハイになる」ような作用はなく、日本でも合法的に
使用することができます。
CBDの効果は?
CBDの効果としては、
・鎮静作用
・鎮痛作用
・抗菌作用
・抗不安作用
・制吐作用
・睡眠の質の向上
などが挙げられ、
・不眠症の改善
・肥満の改善
・ストレス解消
・うつの改善
・禁煙の補助
・ニキビの改善
・花粉症の緩和
・PMSの緩和
などにも効果があるといわれています。
CBDがECSを整える
CBDが様々な効果を発揮するのには「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」が深く関係しています。
ECSは、人間の身体に本来備わっている身体調節機能で、アナンダミド、
2-AGなどの「内因性カンナビノイド」と、それらと結合するCB1、CB2と呼ばれる「カンナビノイド受容体」などで構成されています。
ECSは食欲、感情、痛み、炎症、認知と記憶、免疫など、心身のあらゆる機能の調節を司っているため、この働きが弱まると様々な病気や不調が現れるようになります。
ところが、現代人はストレスや加齢などの影響により、この働きのバランスが
崩れている人が多いと言われています。
そこでCBDを摂取することによってCBDが「カンナビノイド」として働き、
ECSの働きを調節してくれるので、様々な不調や病状の改善に繋がると
考えられています。
CBDは乗り物酔いに効く!?
ECSと乗り物酔いの関係
近年の研究では、ECSが乗り物酔いにも関係していることが分かってきて
います。
特に、乗り物酔いを感じていた人は内因性カンナビノイドレベルと
CB1受容体の発現が低下していたことが研究の結果から示されています。
よって、カンナビノイドとして働くCBDを取り入れることで乗り物酔いの改善に
繋がる可能性があると考えられています。
吐き気を抑える
CBDには制吐作用があり、薬物治療の副作用による吐き気にも効果がある
といわれています。
乗り物酔いの辛い吐き気にも効果が期待できます。
不安の解消
「また乗り物酔いをするかもしれない」という不安感は、乗り物酔いを
引き起こしやすくすると言われています。
CBDの抗不安作用がそういった不安を解消することで、
乗り物酔いのリスクの低下に繋がるかもしれません。
ストレスの解消
精神的なストレスを抱えていることも、乗り物酔いを引き起こしやすくする
要因のひとつと考えられています。
CBDには、リラックス効果を高め、ストレスを緩和する効果があるといわれて
おり、ストレスから来る乗り物酔いにも効果を発揮してくれるかもしれません。
CBDのよくある質問
Q.CBDはいつ摂れば良いですか?
A. CBDの効果が出るまでの時間は、舌下投与で15~30分、経口摂取で30~1時間程度と、摂り方によって大きく異なります。
得たい効果に合わせ調整するのがおすすめです。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
Q.CBDはどのくらい摂れば良いですか?
A. CBDの摂取量には大きく個人差があります。
まずは5mg程度から始め、体調に合わせて少しずつ増やしていくと良いでしょう。こちらも参考にしてみてください。
※CBDの乗り物酔いに関する効果は研究段階です。
Bicleでは、
・高品質のブロードスペクトラム原料を使用(CBN、CBG配合)
・THCフリー(ISO取得の第三者機関にてLOD:0.0001%基準にてTHC検査を実施)
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