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犬がCBDオイルで下痢に?お腹がゆるくなる原因と対処法

2026年1月7日

犬にCBDオイルを与えたら下痢や軟便が起きてしまった…。そんな飼い主さんに向けて、CBDによる消化器への影響や、考えられる原因、正しい対処法をわかりやすく解説します。与えすぎ、オイルの種類、体質など複数の要因を丁寧に紹介し、安全にCBDを継続するための工夫や再開のコツもご紹介。さらに、お腹が弱い犬やシニア犬、ストレスが原因で体調を崩しやすい子にも安心して使うためのポイントを解説します。CBD初心者の方や、愛犬に合った使い方を知りたい方にとって役立つ情報が満載です。

愛犬の健康のために選んだCBDオイル、でも「下痢」に…?

「愛犬のために体に優しいものを」と、ナチュラルな健康サポートとして注目されているCBDオイル
ストレスケアや関節の不調、皮膚トラブルのケアなど、愛犬のQOL(生活の質)を高めるサポートアイテムとして、多くの飼い主さんが取り入れています。

しかし一方で、「CBDオイルを使い始めたら、愛犬のお腹がゆるくなった」「下痢が続いて心配」という声があるのも事実。
せっかく体に良いものを与えているつもりなのに、逆に体調を崩してしまっては本末転倒ですよね。

本記事では、犬がCBDオイルで下痢をする原因や対処法、安全に使うためのポイントをわかりやすく解説します。
愛犬の健康を第一に考える40〜50代の飼い主さまへ、安心してCBD製品を取り入れるためのヒントをお届けします。

犬の下痢、よくある原因とは?

まずは、CBDオイルに限らず、犬が下痢を起こす一般的な要因を見てみましょう。

食事の急な変化

・フードを急に変えた
・おやつを新しく試した
・人間の食べ物を口にした

犬は腸内環境がデリケートで、ちょっとした変化でも下痢を起こしやすい傾向があります。

ストレス・環境変化

・引っ越し、旅行、トリミングなど
・新しいペットや赤ちゃんの登場
・飼い主の不在や不安

犬はとても感受性が強いため、精神的ストレスでも下痢や軟便になることがあります。

寄生虫や感染症

・回虫、ジアルジアなどの寄生虫
・細菌・ウイルスによる胃腸炎

これは動物病院での検査と治療が必要になります。

投薬やサプリメントによる副反応

・抗生物質、抗炎症剤
・新しく与え始めたサプリメントやハーブ

この中にCBDオイルも含まれます。初めて使う成分は、犬の体が慣れていない可能性があるのです。

CBDオイルで犬が下痢をする原因とは?

CBD(カンナビジオール)は麻由来の成分ですが、精神作用はなく、犬にも安全に使える天然成分です。
とはいえ、個体差や使い方次第では、以下のような理由でお腹がゆるくなることがあります。

1. 与えすぎによる消化不良

CBDオイルは脂質(オイル)として摂取するため、過剰に与えると消化に負担がかかり、下痢の原因になります。

🔎特に体重が小さな犬種やシニア犬は、少量でも影響を受けやすいです。

2. オイルの種類に対する体質反応

CBDはMCTオイルやヘンプシードオイルなどに希釈されていることが多いですが、オイル自体が体質に合わないケースもあります。

  • MCTオイル → 中鎖脂肪酸が多く含まれ、胃腸に敏感な犬には刺激になる場合あり
  • ヘンプシードオイル → アレルギーの可能性がゼロではない

3. 初めての成分で腸内環境が変化

CBDには抗炎症や自律神経調整といった働きがあり、腸内フローラに影響を与える可能性も指摘されています。これにより、一時的に便の状態が変化する犬もいます。

4. 製品の品質や添加物の影響

粗悪なCBDオイルには、添加物や不純物が含まれている場合があります。
特に犬用として設計されていない人間用CBD製品を与えると、香料や甘味料、アルコールが含まれていて危険なことも。

【獣医師の見解】CBDによる下痢は一時的なことが多い

CBDに関する動物用の研究はまだ限られていますが、一部の獣医師は次のように語っています。

「CBDは犬にとって比較的安全な成分ですが、まれに胃腸が敏感な犬では軟便や一時的な下痢が見られることがあります。ほとんどは適正量に調整すれば改善されます。」
(獣医師・動物行動学専門 Dr. M)

また、CBD製品を扱う米国の研究レビュー(2020, Frontiers in Veterinary Science)でも、副作用として最も多いのは軟便や食欲の変化であり、深刻なリスクは少ないとされています。

犬がCBDオイルで下痢をしたときの対処法

もしCBDオイルを与えたあとに愛犬が下痢をしたら、以下の対応をおすすめします。

まずは使用を一時中止する

一旦CBDの使用をやめ、症状が改善するか様子を見ましょう。1〜2日で治まるようなら一過性の反応である可能性が高いです。

水分補給をしっかり

下痢が続くと脱水症状になるリスクも。
新鮮な水を常に飲める環境を整えてください。必要に応じて、経口補水液なども有効です。

食事内容を見直す

・消化に優しいフードに切り替える(例:茹でたササミや白米)
・脂質の少ない食事にする

CBDオイルを再開する際も、食事と時間をずらすことで腸への刺激を減らせます。

少量から再開する

症状が改善した後、CBDを再度使うなら1滴からの超少量で様子を見ましょう。
1日おき、1回だけなど、頻度も減らして再スタートするのが安全です。

動物病院を受診する

以下のような症状がある場合はすぐに獣医師へ:

  • 24時間以上の下痢が続く
  • 血便、嘔吐、発熱を伴う
  • 食欲不振が続く

安心してCBDオイルを使うためのポイント

犬の体調を守りつつ、CBDのメリットをしっかり活かすには、以下のポイントを押さえておきましょう。

犬専用のCBD製品を選ぶ

人間用ではなく、「犬用に設計されたCBDオイル」を選ぶことが大切です。
無添加・無香料・THCフリー・第三者機関による成分分析があるものが理想です。

低濃度・少量からスタート

初めてCBDを使うなら、低濃度(1〜3%程度)のものからスタートし、体調を見ながら徐々に増やすのが鉄則です。

信頼できるメーカーを選ぶ

口コミやレビュー、製品の製造背景などをチェックし、信頼できる国内ブランドやペット専門メーカーを選びましょう

安心して続けられるCBDオイルを選ぶために

CBDオイルを愛犬の健康サポートに活用するうえで大切なのは、安全性と使いやすさです。とくに下痢や軟便が心配な場合は、以下のようなポイントをチェックしておくと安心です。

選ぶ際のポイント

  • 犬用に設計されたCBDオイルであること(無添加・無香料など)
  • 信頼できる製造元かどうか(成分の開示や第三者機関の検査)
  • THCフリーであること(犬にとって有害な成分が含まれていない)
  • 使用量を細かく調整できるスポイト付きなどの設計

このような条件を満たすCBDオイルであれば、初心者でも取り入れやすく、愛犬の体調にも配慮しながら継続できます。

こんな悩みにおすすめ

  • お腹が弱くて薬が合わない
  • シニア犬で消化器ケアに悩んでいる
  • ストレスからくる軟便・下痢が心配

CBDは万能薬ではありませんが、適切に選び、正しく使うことで、自然なかたちで体調管理をサポートしてくれる可能性があります

下痢は“体からのサイン”。焦らず、正しく向き合えば、CBDは頼れる味方に

CBDオイルは、犬にとってやさしく寄り添う健康サポートとなる可能性を秘めています。
ただし、下痢や軟便といった反応が見られたときは、それを「体からのサイン」と受け取り、無理をせず丁寧に向き合うことが大切です。

  • 最初は少量から試す
  • 犬専用で高品質なCBD製品を選ぶ
  • 異変を感じたらすぐに中止し、獣医師に相談する

この基本を守れば、CBDはあなたの愛犬にとって、安心して続けられる“ナチュラルな選択肢”となるでしょう。

最初は不安や戸惑いがあるかもしれません。けれど、愛犬の体に合った使い方を見つけていけば、不調に悩まされていた毎日が少しずつ穏やかに変わっていく未来がきっと待っています。

あなたと愛犬が、もっと自由に、もっと心地よく過ごせる毎日のために。
CBDはその一歩をそっと後押ししてくれる、やさしくて心強い存在です。

投稿者

  • M&N'sCBDのスタッフである商品開発米山と、カスタマーサポート上田でコラムを更新しています。商品のこと、CBDのこと、よくあるお客様の声などについて詳しくご紹介します。